ウィッチクラフトでは、季節の祝祭やキャンドルマジックのために色つきのキャンドルをよく使います。でも、カラーキャンドルってなかなかちょうどいいのが売ってなかったり…なので、最近はめっきり手作りしています!今日は、来たる2月の光の祝祭、イモルグに向けて茶色のティーキャンドルを作ってみたいと思います。
用意するもの:
キャンドルワックス
金属製のケース
キャンドル芯
クレヨンなどの着色剤
割り箸
あとは湯せん用の鍋、湯せんするときにキャンドルを器ごと入れられる器(耐熱のボールなどでもいいですが、ワックスがこぼれたとき洗うのが面倒なので、わたしは100均のアルミの入れ物を使ってます)、あれば木製のアイスクリームスプーンといったところでしょうか。
キャンドルワックスは、わたしは体に優しそうなこちらのソイワックスにしています。ケースは、今回は東急ハンズの科学実験コーナーで見つけた缶ケースを使ってますが、空いたお菓子やお茶の缶などでも可愛いです!
着色剤は専用のもAmazonなどで売ってますが、あまっているクレヨンで代用できます。
まず、カッターなどでクレヨンを細かくします。
ケースにワックスのチップとクレヨンを入れて、湯せんにかけます。
ワックスを別で溶かしてからケースに流し込んでもいいんですが、わたしは横着してお湯に浮かべた器にケースごと入れてしまってます。笑
ワックスが溶けてくると、チップのすき間分かさが減るので、必要に応じてチップを加えてください。
溶けてきたら、色が均等になるように混ぜましょう。
ワックスが全部きれいに溶けたら、湯せんから取り出しキャンドル芯を沈めます。
芯が真ん中にくるよう割り箸で挟んで固定したら、冷えて固まるのを待ちます。
最後に芯の余分な部分をカットしたら完成です!ちょっと色が薄かったかな…キャンドルワックスは冷えるとまた白くなるので、しっかり色をつけたいなら多めにクレヨンを入れたほうがよさそうです。
冷やす前にエッセンシャルオイルを垂らしたり、ドライハーブやお茶の葉なんかを加えても素敵です!水晶などのクリスタルをそのまま入れてるウィッチもいます。空間を浄化するのにいいんだとか。
キャンドル、湯船につかるときに灯してみたりすると幻想的でとってもいいですよ。家デートでキャンドルの光の下で語り合ったら、ふたりの距離も縮まるかも…?笑
Let our candle always burn!
それでは。
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